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若手薬剤師部会「委員会活動報告会」開催案内

一般社団法人 次世代薬局研究会2025の若手薬剤師部会を8月11日に開催します。若手薬剤師部会は昨年11月に発足し、今年4月で第4クールを終了しました。
若手薬剤師部会は、「若手薬剤師の活性化を通じて薬局業界の意識改革と行動変容を促す」ことを目的に、目指すべき薬剤師像、薬局像を明確にし、各種委員会活動を中心に成果を生み出すための活動を行っています。
今回は、各種委員会活動の報告を中心に、さらなる課題や成果を関係者全員が共有することを目的としています。
薬局は対人業務へのシフトや健康サポートへの対応、さらに次期国会における薬機法改正等、大きな変革期にあります。この時に当たり、全ての薬局関係者が当事者意識を持ち、地域生活者に支持される薬局を目指すための行動を起こす必要があります。
若手薬剤師部会の各種委員会活動はそのための大きなステップになると考えます。
皆さまの参加をお待ちしています。

開催要項
日時: 2019年8月11日 13:30~18:00
会場:薬学ゼミナール 新宿教室 Room1(会場地図
(〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー4F)
参加費:次世代薬局研究会2025会員、薬学生=無料
   非会員=5000円
概要
若手薬剤師部会 各種委員会活動報告
①お薬手帳持参促進委員会 ②面処方箋獲得委員会 ③国際事業委員会
④服薬期間中フォロー委員会 ⑤面処方箋獲得委員会 ⑥マニフェスト作成委員会
⑦広報委員会 ⑧保険外・物販事業委員会 ⑨在宅委員会 等
 
○次世代薬局研究会2025からの問題提起、全体討論
○終了後 懇親会(参加費:4000円)

申し込み・問い合わせ先
0813fujita@catv296.ne.jp または mct.miyamoto@hyper.ocn.ne.jp  
または yoshimura@pharma-soken.co.jp

参加者の皆様へお願い
①問い合わせは事務局へ
シンポジウムに関する確認あるいはお問い合わせ等は、薬学ゼミナール 新宿教室ではなく、必ず当会事務局(mobile:080-1129-9805、またはmct.miyamoto@hyper.ocn.ne.jp)にご連絡ください。
②会場では静粛に願います
シンポジウム会場の薬学ゼミナール 新宿教室では、開催当日も学生の方々が自習をしていますので、迷惑にならないよう、ご配慮をお願いします。

第1回薬局団体連絡協議会シンポジウムのご案内

保険薬局経営者連合会 、日本コミュニティファーマシー協会、次世代薬局研究会2025 の3団体は、「薬局・薬剤師が地域のヘルスケアを担うインフラとして貢献する」という理念を共有し、その実現に向けて、薬局団体連絡協議会のもとに結集することを決意しまた。それぞの団体の独自性を尊重しつつ、共通アクションプランを実践し、地域生活者・患者に信頼される薬局のあり方を追究します。
その第1弾として9月29日(日)12時30分より、品川プリンスホテルで「国民のための薬局のあり方シンポジウム」を開催します。皆様のご参加をお待ちしております。(ご案内チラシ参照)

日時:2019年9月29日(日)12:30~17:00(受付11:30~)
会場:品川プリンスホテル メインタワー
参加費:8000円(懇親会含む、シンポジウムのみ参加は5000円)
※先着150名まで

内容
○開会(12:30~)
大会長挨拶・趣旨説明 保険薬局経営者連合会代表:山村真一
○基調講演(12:40~)
①薬局が瀬戸際を乗り越え患者に必要とされるためには
ささえあい医療人権センターCOML理事長:山口育子
②医薬分業「失われた40年」からの脱却
健康保険組合連合会理事:幸野庄司
○シンポジウム「国民のための薬局のあり方とは」(14:00~)
座長:次世代薬局研究会2025理事:吉村磯孝
・次世代薬局研究会2025代表:藤田道男
・コミュニティファーマシー協会代表:吉岡ゆうこ
・保険薬局経営者連合会代表:山村真一
・薬剤師あゆみの会代表:狭間研至
・ささえあい医療人権センターCOML理事長:山口育子
・健康保険組合連合会理事:幸野庄司
・厚生労働省保険局医療課 薬剤管理官:田宮憲一
○共同宣言・閉会挨拶
次世代薬局研究会2025代表:藤田道男
○親睦会(17:00~18:30)

お申込み方法
参加費 8000円(シンポジウム+懇親会参加)
    5000円(シンポジウムのみ参加)
どちらかを選択してください。参加費は当日受付。
所属団体 次世代薬局研究会2025
所属企業
参加者氏名
住所
電話
メールアドレス

上記を記載の上
info@yakukeiren.com
までお申し込みください。

医薬分業の原点―長野県・上田地区の薬局視察研修の案内   

                 
厚生労働省が掲げる「患者のための薬局ビジョン」に基づく、かかりつけ化の推進。これを一貫して実践してきたのが、上田地区の薬局です。上田地区にはいわゆる門前薬局はなく、すべてが地元に根差した地域薬局です。上田地区では1974年の分業元年以前から医薬分業が行われていました。療養中の患者はもちろん、健常者や未病段階の生活者も気軽に訪れ、世間話を交えながら相談する姿は現在も変わることなく続いています。
長年にわたって、薬局・薬剤師と地域生活者が「顔の見える関係」を築き、そのことがお互いの信頼につながり、文字通り「かかりつけ」を実践しているのです。
その背景には、「患者のために、地域生活者のために」というミッションがすべての薬局・薬剤師に共通認識として備わっていることがあります。指導部から一般の会員までブレることなく、連綿と続いているのです。厚労省の担当者、政治家、薬学生等々、多くの方が薬局の原点、医薬分業の原点を求めて上田地区を訪問しています。
薬局の在り方、医薬分業の在り方を改めて探る視察研修に是非、ご参加ください。

           上田地区の薬局視察研修要項

主催 : 一般社団法人 次世代薬局研究会2025
開催日 : 2019年8月18日
集合 : JR上田駅 「お城口」改札周辺 10時30分集合
視察内容 : イイジマ薬局ほか。     
上田薬剤師会館にて上田薬剤師会役員との意見交換会(17時40頃:現地解散)
※宿泊者は上田の若手薬剤師との懇親会あり
参加費 : 3000円(上田薬剤師会資料作成費・手土産) : 交通費、昼食費は自己負担
定員 : 12人(少人数での訪問になります。お申込みはお早めに)
お申込み=参加者の所属、ご名前、連絡先(メールアドレス、電話番号)等を明記の上、
下記のメールアドレスからお申込み下さい。0813fujita@catv296.ne.jp

参考※北陸新幹線時刻表
列車名 東京駅発 上田駅着
あさま655号 8:32 10:00
はくたか555号 8:44 10:08
あさま 605号・はくたか605号 9:04 10:27

薬局経営者・管理者部会設立のご案内

(一社)次世代薬局研究会2025(以下:次世代薬局研究会)は、近未来の薬局・薬剤師像を追究し、医療システムの中で欠くことのできない確固たる地位を築くことを目指しています。
薬局を取り巻く環境は厳しさを増しています。「医療提供施設」としての薬局、「医療の担い手」としての薬剤師には、治療から予防、日常の健康管理に至るまで、その機能及び職能を発揮することが求められています。同時に競争激化の中で勝ち残りのための経営戦略の構築も急がれます。
この時に当たり、次世代薬局研究会は、薬局の経営者・管理者の立場の方々が結集し、薬局が地域社会における確固たる地位を築くために、仲間とともに考え、行動することを目的に「薬局経営者・管理者部会」を設立することを決定いたしました。
次世代薬局研究会が設立する「薬局経営者・管理者部会」は、薬局経営者・管理者の立場から、薬局・薬剤師のあるべき姿を希求し、顧客満足度・従業員満足度向上を図りながら、「遣り甲斐」「生き甲斐」のある薬局へと進化するためのビジョンとそれに基づく行動規範を構築して参ります。同時に確固たる経営基盤を確立するための経営戦略、マーケティング、マネジメントの習得を目指します。
次世代薬局研究会は先に「若手薬剤師部会」「薬学生部会」を設立いたしました。次代を担う若手薬剤師、薬学生に薬局・薬剤師の拠って立つ基盤に対する理解を深め、実践を通じて地域生活者に信頼される存在をなることを目的としたものです。
薬局経営者・管理者と若手薬剤師、薬学生は、立場に違いはあるにせよ、真に地域生活者から信頼されるための薬局・薬剤師像を目指す上では共通しています。その意味では組織体として、経営トップから薬局のスタッフ全員が理念を共有し、目標に向かって邁進することが重要です。
次世代薬局研究会は、各階層のコミュニケーションを図りながら活気ある薬局づくりのお手伝いをいたします。皆様のご参加をお待ちしております。

■一般社団法人 次世代薬局研究会2025「薬局経営者・管理者部会」参加要項

・開催頻度:毎月1回、4回シリーズ
・第1回開催日:2019年7月28日(日曜日)、13:30~17:30 申込用紙&会場地図→薬局経営者・管理者部会 ご案内
・第1回会場:学校法人医学アカデミー 薬ゼミトータルラーニング事業部
  東京都千代田区神田錦町3-18-3 錦三ビル5階
・部会参加費:会員(法人・個人とも)5万円、非会員は7万円(年会費を含む)
※会員にはセミナー参加等が無料になる特典があります。
・代理出席可:4回シリーズ期間中、日程上出席できない場合は、代理出席を認めます。
・参加資格:薬剤師、非薬剤師を問わず、どなたでも参加できます。
 薬局関係以外の職種もOKです。
・特典1:薬局経営者・管理者部会参加者は、自動的に次世代薬局研究会2025の会員となます。会員は他のセミナー等のイベ
 ントに無料で参加できます。(代理参加も可)
・特典2:1回につき日本薬剤師研修センターの認定薬剤師の研修受講シール2単位が取得できます。(全4回参加の場合は8
 単位)
    

■活動レポート
「薬業界について熱く語ろう会」(有志による討論会)
地域で信頼される薬局づくりの第一歩とは?
をテーマに集中的に議論

2019年4月28日、「薬業界について熱く語ろう会」が東京・八重洲の会議室で開催された。「語ろう会」は次世代薬局研究会2025の吉村磯孝理事が任意に呼びかけ、所属や肩書に捉われることなく、自由に意見交換する目的で開催されたもの。当日は、薬局関係者のほか、大学教員、マスコミも交えて 18人が参集し、熱い議論が戦わされた。
「地域に信頼される薬局づくり、その第一歩を踏み出すために何すべきか」をテーマに2班に分かれたグループ討論(SGD)とまとめ発表、さらに参会者による意見表明など、薬局業界を改革すべく4時間にわたって膝を突き合わせた議論が行われた。

●信頼を得る第一歩は意識改革、誰がどのように取り組むのか
まず、次世代薬局研究会2025の藤田道男代表から、薬局業界の現状と課題について集約した問題提起があり、特に改革の課題として大きく「調剤業務の深化」「健康管理機能」「サービス業としての薬局経営」の3つを挙げた。
SGDのテーマは、「地域から信頼される薬局になるための第一歩とは?」。課題山積と分かっていても、地域の信頼獲得の第一歩として「何を成すべきか」を提示するのはそう簡単ではない。
SGDで多くの意見を占めたのは「薬局に関わる人の意識改革」で、計らずも同様の結果である。しかし、方法論的には優先順位が多少異なる。B班は経営者のリーダーシップの発揮、率先垂範(行動)によって周り(社員全員)を納得させ巻き込んでいく。経営者が変化しないと薬剤師も変わらないという観点に立って、コンセンサスを得ていく努力をするという経営者自身の意識改革が出発点になることを掲げた(発表資料はこちら)。
一方、A班が問題提起したのは患者・地域生活者が抱く「信頼」とは何かを捉えること。信頼は「私のことをわかってくれている」と患者・地域生活者から思われることから生まれる。薬剤師を“管制官”にたとえて、飛行機(患者・地域生活者)を安全に運行させる役割を持つ管制官は、情報収集と解析、また情報提供と情報発信を行う。パイロット(医師)と常に交信を保ち、適切な指示を出す。そうした前面に出ない管制官の果たしている役割になぞらえ、薬剤師の地道な活動の継続性が「信頼」を生むベースになるのではないかとした(発表資料はこちら)。

●マインドの養成につながるための地域一丸の教育・研修を
また、マニフェスト(経営者、社員、患者・地域生活者間の約束事)の作成は、両班とも第一歩を踏み出す有力な手段として位置づけ、経営者も薬剤師も事務スタッフも全員が関わり、根底にあるマインドを共有し、コンセンサスを得た組織ぐるみの行動につながるものととらえた。
さらに、組織の原点は「我々の顧客は地域住民である」との立場、あるいは「いかに患者の囲い込みを行うか」といった他機関との差別化、生き残りのためのマーケティングの発想やマインドの養成のほか、世の中をよく知る、経営指標・数値目標の設定などといった社会環境への対応の重要性も提起された。
そのほか、① 患者への寄り添い方を考える、②薬剤師の専門性に関して当然やるべきことをやる(薬剤師の責務)、② 対物から対人のために業務効率化や非薬剤師業務の見直し(投薬時間を増やす)、③薬局内外での教育・研修の充実、④ 薬剤師のシンクタンクの必要性(高次元の情報収集と国民への提供)、などが薬局業界改革のために提起された。なかでも、③ の教育・研修は、薬剤師が国・地域生活者から収入を得ているという意識を持って仕事に取り組めるような教育がポイントになるほか、専門知識やエビデンスの共有を図る意味でも、地域の薬局が一丸となった教育・研修の必要性が強調された。
会場を移しての懇親会では和気あいあいとした雰囲気の中で、懇親を深め、次回以降の開催も申し合わせて散会した。

■部会活動レポート「若手薬剤師部会の活動」

若手薬剤師がSGDを重ねてあるべき薬局・薬剤師像を探り、薬局現場の意識改革と行動変容を促す

次代を担う若手薬剤師を中心に、あるべき今後の薬局・薬剤師像を探ることを目的に2018年11月に立ち上げ、4回にわたってグループ討論(SGD)を重ねてきた若手薬剤師部会の活動のあらましについて紹介する。

 

●グループ討論を通じて、あるべき姿を明確化

■第1回若手薬剤師部会(2018年11月実施、グループ3班)
〔SGDテーマ〕:① 「今の薬剤師 未来の薬剤師」 ②「◯ 年後になりたい薬剤師」
第1回は2つをテーマにSGDを実施。①では、「処方箋を持つ人だけ、薬を渡すだけ」「調剤に時間をとられて患者と向き合えない」「(業務の)評価があいまい」「かかりつけが取れない」など、薬剤師が現場で抱える悩みや課題を明らかにし、達成方法や具現化の方法は問わず、その解消された姿を未来の薬剤師として描いた。例えば「50%が電子処方箋(業務効率化が図られた薬局)」「個別対応をしている」「調剤にとらわれない」「処方箋がなくても入れる」「服薬支援にオンした形の服薬指導」「受診前の相談窓口(ファーストアクセス)」などだ。
また、②では、目指す薬剤師像を「責任」「信頼」「思いやり」「人助け」の4項目を共通認識として打ち出した班、「カッコイイ薬剤師」に集約して掲げた班(図1)など。第1回では、あるべき薬局・薬剤師像を簡潔にキーフレーズで明確にしたことの意義が大きかった。

図1

■第2回部会(2018年12月実施、グループ4班+オンライン参加)
〔SGDテーマ〕:① あなたは将来的にどのような薬局・薬剤師になりたいか ② ①の目標に対して現状はどのような状況か ③ 障害因子は何か ④ 目標に向かってのアクションプラン
第2回では薬学生が加わり、第1回よりも踏み込んだSGDが行われた。特に目指すべき薬局・薬剤師像が具現化できない理由や、アクションプランを提示したことが注目された。阻害因子では「調剤業務が忙しい」「人手不足」「知識・経験不足」「患者目線になっていない」などが挙げられ、アクションプランでは「局外に出てコミュニティ拡大、地域イベントへの参加」「やる気のある人が活躍できる環境づくり」「患者から逃げない ピンチをチャンスに」「機械でできることは機械に任せ、“人”に時間を割く」などが提示された。
質疑応答の中で、「忙しいから改善の一歩が踏み出せない」ではなく、「忙しくてもやるべきことをやる(対人業務へのシフト)」という薬剤師マインドの大切さや行動が求められる状況が到来していることが指摘された。そのための業務の機械化・AI化であり、また、対人業務は「どれだけ患者を助けられるか(役立つか)」に移行していき、経営者も現場が楽しく仕事ができる環境づくりが重要な役割になることも指摘された。

●行動変容の検証と共有化を目指して委員会活動を展開

■第3回部会(2019年2月実施 グループ4班+オンライン参加)
〔SGDテーマ〕:「少子・超高齢社会における薬局・薬剤師の責務について」
第3回は、薬局・薬剤師の法・制度上の位置づけ、時代の変化の中で求められる役割などの研修の後、少子・超高齢社会における責務についてSGDが行われた。高齢者の状態に着目して「地域包括ケアにおける健康サポートの拠点」や「在宅の重要性」、「地域活動の充実)」などを挙げた班、「コミュニケーション能力を高めてオールラウンダーな薬剤師」を掲げた班、社会保障費の収支改善への寄与を目標にして取組課題を提示した班。そのほか、マンダラチャート(目標達成のための課題設定手法)を用いて取組課題の全体像をキーワードで図示してみせた班もあった(図2)。
また、あるべき薬局・薬剤師像の現場へ落とし込みやその方策を共有するために、「お薬手帳持参促進委員会」「服薬期間中フォロー委員会」「マニフェスト作成委員会」など、各種委員会設立の意向が表明され、部会メンバーの委員会への立候補が行われた。

図2

■第4回部会(2019年4月実施、グループ6班+オンライン参加)
〔SGDテーマ〕:「かかりつけ薬局機能とは何か」
第4回は、第3回で設立された委員会担当者による活動のポイントと、「現場での実践」→「委員会での成果発表・情報共有」→「現場の実践」という活動を実践することで、患者・地域生活者に認知される(アウトカムを出す)ことの重要性が確認された。

SGDは、かかりつけ機能を重要5項目に絞って提示した。「一元管理」「24時間対応」「患者・地域住民の情報把握」「予防・未病への対応」「地域連携」が主要な機能として挙げられたが、これらに加えて、「フットワーク」や「つながり、気づき」、「提案」の機能を挙げた班もあった。

若手薬剤師部会と薬局関係者の交流会ご案内

~若手薬剤師の取り組みを薬局の自己変革につなげよう!~

次代を担う若手薬剤師を中心に、社会環境変化を認識し、今後のあるべき薬局・薬剤師像の探ることを目的に、2018年秋から2019年春まで4回にわたり、若手薬剤師を中心に研修及びグループ討論を重ねてきました。
目的は、「薬局とは」「薬剤師とは」「社会保障制度とは」など、薬局・薬剤師の拠って立つ基盤に対する理解を深めると同時に、あるべき薬局・薬剤師像を明確にすることです。
また、第3回会合では薬局・薬剤師間の情報交換、課題と取り組み事例の共有化を図るための各種委員会を立ち上げました。交流会では委員会活動報告と共に、討論を通じて具体的な実践に活かすための意見交換を行います。
若手薬剤師・薬学生のほか、薬局経営者・管理者、勤務薬剤師、大学関係者、薬局関連企業等々、多くの方々のご参加をお待ちしております。
少子・超高齢社会が一層進行する中、薬局・薬剤師の果たす役割は重要です。そのためにはまず具体的な行動を起こす必要があります。交流会がその一助となれば幸いです。

若手薬剤師部会と薬局関係者の交流会開催要項

開催日:2019年6月9日(日)13:30~17:00(受付開始13:00~)
開催場所:「連合会館4F 402会議室」会場地図
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-1 (☎:03-3253-1771) 

開催テーマ:若手薬剤師の取り組みを薬局の自己変革につなげよう!
「若手薬剤師部会各種委員会の報告と討論」

参加費:無料
懇親会:終了後、近隣会場で懇親会を開催します(参加費:5000円)

お申込み方法
所属、ご名前、連絡先(メールアドレス、電話番号)等を明記の上、下記のメールアドレスからお申込み下さい。
0813fujita@catv296.ne.jp またはmct.miyamoto@hyper.ocn.ne.jp
※当会のホームページ http://jisedai2025.jpの【セミナー申し込みのページ】からの申し込みもできます。

第1回 次世代薬局研究会2025シンポジウム開催案内

〔シンポジウム概要〕
・日時:2019年5月26日(日)13:30~17:30
・会場:学校法人 医学アカデミー 薬学ゼミナール 新宿教室
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー4F(☎03-3370-8903)5月26日シンポジウム会場地図
・参加費:7,000円(但し、会員・学生は無料)
・認定薬剤師の研修受講シール2単位(G13 薬学ゼミナール生涯学習センター発行)対象です。
・シンポジウム終了後、懇親会を開催します。

〔テーマ〕
2025年の薬局・薬剤師像
~変化する環境を見据え、明日から取り組む薬局業務を探る~

〔開催趣旨〕
・地域包括ケアシステムへの参画、対物業務から対人業務への移行など、薬局業界は大きなパラダイムシフトに直面しています。今国会に提出される薬機法改正案では薬剤交付後のフォローや薬局機能分類が盛り込まれるほか、薬剤関連業務に対する薬剤師以外の者の関与、処方箋40枚に1人の薬剤師配置基準の見直しも検討される見通しとなっています。
・シンポジウムでは各階層からシンポジストを迎え、薬局・薬剤師が直面する課題と具体的な実践活動について討論し、薬局現場での意識改革と行動変容に向けた提言を行います。

〔シンポジスト〕
○薬局開設者・管理者の立場から:寺澤 雅治 氏(長野県茅野市 てらさわ薬局)
○薬剤師会の立場から:齋藤 祐次 氏(埼玉県薬剤師会副会長)
○薬科大学教員の立場から:菅野 敦之 氏(明治薬科大学准教授)
○薬学生の立場から:田中 雄也 氏(城西大学5年生)
・進行:吉村磯孝(次世代薬局研究会2025・理事)

〔申込み方法〕
・所属、ご名前、連絡先(メールアドレス、電話番号)、研修受講シール希望の有無等を明記の上、
下記のメールアドレスからお申込み下さい。(シール希望者には事前に引換券を交付します)
アドレス : 0813fujita@catv296.ne.jp  またはmct.miyamoto@hyper.ocn.ne.jp
※当会ホームページ http://jisedai2025.jpの【セミナー申し込みページ】でもお受けしています。

参加者の皆様へお願い
①問い合わせは事務局へ
シンポジウムに関する確認あるいはお問い合わせ等は、薬学ゼミナール 新宿教室ではなく、必ず当会事務局(mobile:080・1129・9805、またはmct.miyamoto@hyper.ocn.ne.jp)にご連絡ください。
②会場では静粛に願います
シンポジウム会場の薬学ゼミナール 新宿教室では、開催当日も学生の方々が自習をしていますので、迷惑にならないよう、ご配慮をお願いします。

第43回セミナーご案内 -時代の変化を捉え、一歩先の薬局・薬剤師を目指す―

日時 :2019年3月10日(日) 13時30分~17時00分(受付=13時00分~)

会場 :ワイム貸会議室四谷三丁目」RoomA
東京都新宿区四谷3-12 丸正総本店ビル6階(第43回次世代薬局研究会 セミナー会場

第1部 : 13:30~15:00
薬科大学教員から見た薬局業界の現状と展望
―薬学教育の現場が望む薬局・薬剤師像とは―
講師:杉林堅次氏(城西国際大学学長)

休憩 15:00~15:15

第2部 : 15:15~15:45
「一般社団法人 次世代薬局研究会2025」活動内容の報告
講師:(一社)次世代薬局研究会2025代表理事・藤田道男

第3部 : 15:45~17:15
薬機法改正と薬局の対応
―医薬品投与後のフォロー、薬局機能分類、ガバナンス確立―
講師:岩月 進氏(一般社団法人 愛知県薬剤師会・会長)

質疑応答 :17:15~17:30

懇親会 :18:00より (参加費=一般6000円、薬学生2000円)

ポイント
○激動する薬局業界を教育現場はどう見ているか、薬学生の就職戦線の変化に対し、薬局はどのように対応すべきなのか。新卒薬学生にとって、生き甲斐、遣り甲斐のある就職ステージとは何か。杉林学長には、教員の立場から、薬局・薬剤師像に対する熱いメッセージを頂きます。
○薬局・薬剤師とは何か、医薬分業とは何か、薬局はどこから報酬を得ているのか、等を明確に意識し、それに応えるサービスを提供する必要があります。次世代において確固たる存在価値を示すための意識改革と行動変容の必要性を訴えます。
○「医薬品を交付して終了」となっていた調剤業務は終焉し、交付後のフォローが薬機法に明記されます。処方箋受付時の「先確認」と「服薬期間中の薬学的管理・指導」は本来の医薬分業を実現するための大きな一歩となります。岩月会長には激動する薬局業界にあって、地域生活者から信頼される薬局となるために、「今、何をなすべきか」を解説して頂きます。

お申込み方法 (メールでお受けしています)
・所属、ご名前、連絡先(メールアドレス、電話番号)等を明記の上、下記のメールアドレスから
お申込み下さい。講師に質問がある方は、その内容もご記入ください。
mailアドレス : 0813fujita@catv296.ne.jp  またはmct.miyamoto@hyper.ocn.ne.jp
※当会のホームページ 【セミナー申し込みのページ】からの申し込みもできます。
・受講料: 5000円
但し、次世代薬局研究会2025会員(1社2名まで)と薬学生は無料

手を携え、薬局・薬剤師の展望を拓こう―若手薬剤師諸君への呼びかけ
一般社団法人 次世代薬局研究会2025代表・藤田道男

医薬品医療機器等法(薬機法)改正の議論を続けていた厚生労働省・厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会の議論が昨年末に終了、同部会の報告書をもとに薬機法改正案が次期通常国会に提出される運びとなっています。
薬機法改正の方向については、各媒体を通じて報道されており、本研究会でも折に触れて発信していますので、重複は避けますが、薬局機能・薬剤師業務のあり方を大きく左右することは間違いありません。
ただ、法律はあくまでも実態に照らした最低限の行為を規定するものであり、薬局・薬剤師の対応としては薬機法改正を出発点と捉え、あるべき薬局機能や薬剤師業務のあり方を深化させる必要があります。

若手薬剤師部会発足へ
このため、一般社団法人 次世代薬局研究会2025は、昨年から開催してきた若手薬剤師・薬学生によるグループ討論を踏まえ、「若手薬剤師部会」を設立することを理事会決定いたしました。2月10日に開催する第3回会合で正式に発表いたします。
過去2回の会合では、参加した若手薬剤師それぞれが抱いている現状認識や今後の展望について意見交換し、それを踏まえて薬局とは?薬剤師とは?の基本認識を深めました。3回目は薬局・薬剤師が拠って立つ基盤は何か?について社会保障制度、調剤、多職種連携、地域包括ケアシステム等について議論を深めます。
薬機法が改正されるとはいえ、調剤や医薬分業の概念の整備はなお不十分です。このため患者は薬局で調剤する意味を十分に理解しているとは言い難い状況にあります。かかりつけ薬剤師・薬局の推進についても利用者(患者)が薬剤師を選択できるような評価ポイントが不明確なまま進められています。同時に現場における対応にも反省すべき点があると言えるでしょう。
医療は「患者と医療者の協働作業」と言われますが、患者が評価できるような情報開示がなされているかどうか。確かに処方箋に基づく薬物療法に関して、患者側から理解しにくい側面はありますが、薬局・薬剤師は一層の情報開示と「見える化」によって薬剤師と患者との「協働」を共有する努力が必要です。
次世代薬局研究会2025が立ち上げる「若手薬剤師部会」はそうした問題を掘り下げ、薬局現場における行動指針として提言する方針です。(※若手薬剤師は年齢で区分しておりません。「自称?若手」も歓迎です)
年度内は4回シリーズで終了しますが、新年度も引き続き開催いたします。今回、参加できなかった方々もご期待ください。

経営者・管理者部会、管理栄養士部会も立ち上げへ
また若手薬剤師部会のほか、薬局経営者・管理者部会、薬学生部会、管理栄養士部会、薬学教員部会等も立ち上げ、健康サポート、多職種連携時代に対応する横断的人財育成に取り組むことにしています。それによって職種間、階層間の垣根を越えた一体感の醸成とモチベーション向上につながることが期待されます。そのことが地域生活者・患者から真に支持される存在に生まれ変わる第一歩と確信しております。
薬局・薬剤師のあり方が大きく変わろうとしている今日、薬局・薬剤師が地域において確固たる存在価値を示すことができるよう、手を携えてともに前進しようではありませんか。皆様のご参加をお待ちしております。